コンテンツへスキップ
- 知らない字を学習する時は、文字を自在に大きくしたり反転したりできるのでPCやタブレットや拡大読書器に学習する文字を提示する。
- 何度も練習できるようにホワイトボードやブラックボードを利用する
- 印鑑は天地(上下)がわかるように凹みや突起がついたものを使って、人差し指で突起や凹みが当たるように押せば上下間違えることがなく便利。シャチハタ印も天地で形状が異なるものが多い。
- 触って天地がわかる印鑑でない場合には、人差し指が当たる部分に膨らみのあるシールや目立つシールを貼る。木の印鑑であれば少し削って凹みをつける。
- PCの操作でポインタを見失うことが多いので、ポインタの軌跡を表示する設定ししている(windows)
- PCの操作でポインタを見失ったら、マウスでポインタを任意の(右上など)の角によせて探す
- PCの操作でポインタを見失ったら、ポインタの周囲に波の画像がでる設定にしている(windows)
- ポインタを見失うときは、システムで、奇跡が残る設定にしたり、キーを押すと周辺含めて目立たせる設定にすると見つけやすい
- ポインタを見失ったら、とりあえずマウスを一方向に何度も動かして、モニタ上でその方向の隅にマウスを探すと見つかる
- ポインタを見失いやすくなったら、積極的にショートカットキーを利用するとかなり楽。ショートカットキーは、本にもまとめられているし、ネットに一覧がたくさん
- 視覚障害をもちながらのPC操作のサポート団体SPANさんは全国にネットワークを持ってます。メルマガも
- ページなどで内容を小分けに
- 同じ場所に同じものを
- 段組利用。一行の文字数を減らして改行の助けに
- 内容の切れ目に、線をいれる
- コラムごとに、違う色で囲んでしまってもOK
- ルビ、下線、イタリック、一部のボールド、などは避ける
- キーワードの拡大は結構混乱することがあるので注意。大きい文字と小さい文字の混在は読みにくい場合がある
- キーワードは見出しに
- テカる紙はだめ。カラーコピーのあととか。反射で見えない
- ノートを買ってきたら、1ページ目は目次ページとして、以降のページにはまずページ番号をつける。
- 話題を変えるときには区切りラインを
- 区切りラインでなければ、カードを使ってそれをノートにはりつける
- 自己クリアマークを作る(理解したところは×、後で見直しのところは△、全然ダメなのは○など)。そうすれば、あとで見直す箇所が簡単に探し出せる。わかったところじゃなくて、わからなかったところを目立たせる
- 全部録音で後で聞こうとしても、録音したらそれで満足してしまうことが多いから、聴きながらまとめる方が効率的
- 図表は、まず図と表に自分なりにタイトルをつける。何を理解するための図表か
- 基本テクは書き込み
- 学習は、interactive作業。読んで読んで…だけでも、聞いて聞いて…だけでもだめで、読んだところを自分なりに理解してまとめていく作業が必要
- 手書きがだめなくらい見えない時は、エクセルよりワードで半ページ使って半ページ余白とかに?見易いフォントとコントラストで
- 試験勉強のときは、覚えたい内容を自分で録音して繰り返し聴く
- 講義のノートは、ポイントを絞って書く。だらだらと書いてもあとから読み返せないので
(例)『三方原の合戦で武田軍は、圧倒的に勝利し、徳川軍を追って浜松城に迫ったが、徳川方の計略にはまり、布橋から犀ヶ崖の所で3千人余の死傷者を出した。この霊を慰めるために始まったのが「遠州大念仏」である。』と書かずに『 三方原合戦 → 布橋 → 武田3千の死傷 → 遠州大念仏』と書く。
- 資料を事前にもらって自宅でゆっくり読んでから受講
- スライドなどはiPadのカメラ機能で拡大すると、メモ書きする作業と並行して見やすい!(写真に撮って拡大したい時は、事前に演者に許可をもらうエチケットを忘れずに!)
- 講義のタイトルを意識しながらポイントを絞って聞く(書く)
- 全部録音してあとで聞いてゆっくりメモをとろう…と思ってもきっとしないから、聞きながらキーワードをメモ
- 教科書の本文はフィードフォワード読み(予測しながら読む)が大切
- 小学校、中学校の教科書は、その子供の視機能にあった拡大版、点字版が支給される
- 新しい漢字を学習するときは、知っている字を見るときよりも3倍〜6倍大きくして覚える
- 新しく買った機械の取扱説明書などは、インターネットに製品の型番を入力して検索してみると、だいたい電子版(PDF版)が出ているので利用。PDFは、作成方法によって違うけど、文字の検索ができたり、目次からページにとんでいく機能が使えるし、画面拡大できる!
- 市町村から出される広報は、平等に情報を受け取れるように読みにくい住民用に音声版が出ていることが多いです
- 図書館にある「代読サービス」を利用する方法もあります