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- 暗順応が悪いので、現在いるところより暗いところに入るときは一度目を5秒ぐらいつぶってから暗い場所に移動すると見やすい
- 初めてのところは、入り口でまず全体像を把握してから中に入る
- 白杖を実際に杖として使わなくても、外出先でちょっと手助けが必要なときは折りたたみ杖を手で持っているとコミュニケーションがスムーズにいく
- 初めての場所に行くときは、出かける前に入念にルートをチェックする。電車のホームの番号、階段の位置、発射時間、などなど
- ガラス枠の切れ目の判断は難しいです。
慣れたところ以外は、入る前に立ち止まり人の動きを観察
- 橋から壁づたい(扉づたい)に歩いて開いたらそこがドア
- 音声信号
- 慣れない場所で感覚をつかむのに、歩数を数える。数を覚えなくてもいいように、最初左ポケットにいれておいた小物を100歩ごとに右ポケットに移動させる
- 駐車場などの位置も番号ではなく、近くの木などのランドマークまでの歩数を覚えておいた方がわかりやすいことがある
- 木や郵便ポストは歩いているときのランドマークになる
- 地面から突出しているものすべて(白杖歩行のとき)
- 視覚を使わずに歩くときは、音の出ている店(楽器店など)、匂いのある店(食堂、ケーキ屋、床屋、花屋など)、足の裏の感覚でわかるもの(点字ブロック、歩道の傾斜、凹凸)、皮膚の感覚でわかるもの(風の流れ、陽の当たる方向)
- 大きな看板、地下鉄入り口、歩道橋
- 基本は直前のランドマークまで戻る。ランドマークが見つからなかったら迷わず人に聞く
- 不慣れなところは、決してぼんやり歩かない
- 迷うことを初めから想定して、早めに家を出る
- テレビ電話で聞く
- 運賃は、ICカードで
- 乗り換えのルートは知っていても、ネットでルート検索した結果を確認しながら移動すれば、行き先の表示がみえなくても、出発時間で目的の電車にのれます
- 事前に「駅員さんのいる場所」「切符販売の場所」を調べておく
- 降りる駅で教えてもらうように車掌さんに頼んでおく
- 時刻表はiPadなどに写真にとっておいて、必要なときにその写真を手で拡大してみる。
- 切符の購入や構内誘導などすべて駅員さんに援助依頼
- とにかく音声案内に耳を傾ける
- 駅員さんにサポート依頼する
- 電車がしっかり止まってから乗り降りする
- 行き先表示は、文字でなく、数字を覚えます
- 事前に調べた時刻で行き先を判断
- 降りる停留所を運転手さんに伝えて、到着したら教えてもらう
- 時刻表はiPadなどに写真にとっておいて、必要なときにその写真を手で拡大してみる
- 空いている席がわからないときは、人に聞く(白杖で単独移動中)
- ロータリーにつくときは、降りるときに到着した乗り場番号を確認
- お金(カード)を払うところなどで、もたついてしまう時は、折りたたんだままの白杖を見えるところに持っていると、周囲が事情を察してくれて少し気が楽に
- 往路、復路のバス停の位置を確認しておく
- 信号機が見つからない!というときは、横断歩道の縦線の延長線上にないか辿ってみる
- 今赤?青?、と点灯色がわからないときは、車の流れの音で判断(ある程度交通量の多い場所)。念のため渡り始めるのは、流れの変化が一巡して間違いがないことを確認してから
- 信号が見えないとき、ない場所では、音を頼りに、手をあげて渡る。白杖だけでは目立たないから
- 交差点では左折車に注意
- 最後の一段を踏み外さないように、よく通る場所は段数を覚えておく
- 手すりのくびれを最後の段のサインとして理解する
- 一歩踏み出す前に段差の高さを念入りに確認(杖や傘で)
- 階段だ!と気づいたら右端に移動して手すりを探す
- 店先に商品を展示しているような場所は、歩道の離れた側を歩く
- 単独で白杖歩行するときは、車道と歩道の段差、縁石、点字ブロックを確認しながら歩く
- 全く初めての場所は、まずは晴眼者と歩いて状況を覚える
- 夜は車道側の方が明るく、障害物となる車のライトもわかりやすいが、歩道側は物や人に気付きにくいので、できるだけ車道側を歩く
- 暗順応が遅いので、トンネルのような暗いところに差し掛かる少し前に目をつぶるようにしている。そうすると暗い場所に入っても見やすくなる
- 初めての場所(道、部屋)は、まずは立ち止まって全体像を把握してから進む。
- 夜歩くときは、ライトで少し先の白線を照らすと歩きやすい
特に蛍光塗料の白線のところ
- 左右で視野が狭くなっている方に同行者に歩いてもらって、衝突や危険を回避
- 周囲の音(特に自転車と車の音)に注意を向ける