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- 「すれ違ったのに無視された」と誤解をうけてつらい思いをする前に、道であったらできるだけ声を出して話しかけてね、と最初からお願いしておく
- 初めて会った人には、自分が強度の弱視である事をお伝えしてから、「どこかですれ違っても無視しちゃうかもしれませんが、けっして性格が悪いわけではなくて、眼が悪いだけですから」などと冗談を言います
- 「すれ違ったのに無視された」と誤解をうけてつらい思いをする前に、道であったらできるだけ声を出して話しかけてね、と最初からお願いしておく
- 初対面の人の顔は、スマホやタブレットで撮った写真を、あとで拡大して見て確認する
- 電子版をもらえるよう事前に連絡
- 携帯性のよい拡大補助具を使う!例えば、こんな拡大鏡や携帯用拡大読書器(リンク参照)
- 回覧板は、隣の人に自分に必要な書類だけを取り分けて、知らせてもらっている
- 広報はCD版(音声版)をもらっている
- 表示が白黒反転していて見やすい腕時計あります
- 30分ごとに時計や携帯電話から音がなるようにしている
- お札は種類ごとに折り方をかえて財布にいれておく
- できるだけSuicaなどカードで支払う
- 基本的に外出時は千円札と一万円札しか持ち歩かない
- 通帳は家族に管理してもらう
- 紙幣の見分けは、サイズの違いで比べる。1万円札→5千円札→千円札の順で大きいので、5千円札1枚あれば、それより大きければ1万円で小さければ千円
- 紙幣弁別用の小物を利用
- 紙幣のおもて面の両下端のマークはボヤけてても識別しやすいです。1万円札はカギ型、5千円札は●、千円札は横棒
- お財布の中にある「会員カード」「ポイントカード」「クレジットカード」「診察券」などなどは瞬時の識別が難しいので、それぞれ同サイズのビニル袋にいれて、そのビニル袋に大文字や点字シールで中身の情報をのせる
- 買い物に出かける前に、何種類かの硬貨を別々のポケットに数枚ずつ入れておく。面倒なときは、買い物は紙幣で出してお釣りをもらう
- 小分けにされている財布を使う。違うお札(硬貨も)は違うポケットに
- 整理ダンスの中は、同じものは決まった場所に
- 色は、例えば同じ黒でも「ぼけた黒」「白んだ黒」など過去の色の記憶を言葉にかえて、説明してもらってできるだけ細かく理解する
- 洋服は組み合わせが楽なように何にでもあう色とデザインを選ぶ
- オフィシャルな場では、とりあえず無難な服装(スーツ・ジャケット・スラックス・ネクタイ)が多い。カジュアルな服装や着くずすのは難しい
- シャツの裏表・前後は、裏の左側にあるタグを目印に判断する
- 靴下は洗濯する時、干す時もペアに組んだ状態にする。小分けの洗濯ネットや洗濯バサミなど利用できる。
- <点字使用者>書類としてもらった場合は内容を人にみてもらってから点字を加えたり、決まった場所にしまう
- <点字使用者>書きかけの点字用紙は、必ず同じ種類のものに挟む。書き終えたら、その都度のり付けしていく。まとめてあとでやろうとすると分からなくなる
- 書類はクリアファイルにまとめる。読んだ(書いた)直後に分類してまとめる(整理する)のが大切。あとでまとめてしようとすると大変
- 使用頻度の高い携帯、鍵、財布、リモンコン、などは置く場所を決めて動かさない
- 使用頻度の高いものは戸棚の手前側に
- 似たものは小袋や小箱にいれて混ざらないように区分けする
- キーホルダーがクリップになっているものを使うと、鍵などをバックの中で固定ができて探す手間が省ける
- 障害者手帳、保険証は同じポーチに入れて持ち歩きやすいように準備しておく
- ネットでじっくり商品を吟味して届けてもらう
- サービスカウンターの人に援助を頼む
- 支払いはカード(プリペイドカード含む)で、できるだけお金の弁別をしないですむようにしている
- 店員さんに声をかけやすいように、お店にお客さんが少ない時間帯にお店にいく
- 自宅でお皿など自由に選べる時は、白米は暗い色の茶碗、濃い色のおかずは明るい色の皿、など食べ物の様子が目立つ配色にします
- 外食する時は、スマホやタブレットでメニューの写真をとってから自由に拡大して、文字だけじゃなく写真の様子も確認しながらメニューを考えます
- 自分ではきれいに食べたと思っても、気づかないうちに周囲にボロボロこぼしていたり、口の周りや服に食べ物がついていたりすることがあるので、食べこぼした見えても見えなくても習慣として自分の周囲のテーブルを拭いたり、口の周りを拭いたりします
- 液体の調味料入れは、プッシュ式のものを利用すると量の加減ができる
- 食べる前に、食べ物の内容とテーブル上の位置を説明してもらって確認する
- 鉄板や火を使用する外食は難しいので注意する。